青色の怪獣遣いになりたくて

怪獣とおんなのこの夢をみている

倉敷おからクッキー@TETE

当方「うーん、自然派(笑)」みたいに言いがちな人間である。

だからその日、この商品を買ったのも偶然だった(長時間の予定があり、前後でご飯にありつける時間が無かったので、腹持ちしそうで少しづつ食べられて、ジッパーが袋に付いているお菓子を探していた)。近くに自然派系のスーパーしか無かったのだ。小さめのショートブレッド系で、味のバリエーションがあり、あまりバター感がしつこくなさそうな本品はうってつけだった。

http://www.motoya.biz

 

クラフト紙みたいな包装ががいかにも『自然派』感を醸し出している。私がその日購入したのは「スペシャル③(コーヒー・アーモンド・ストロベリー)」だった。ちなみにスペシャル①とかがあるのではなく、3種詰めという意味のようです。他にも色んな味があるらしい。

 

さて、出先で一口!

二口!!

三口!!!

うわーー美味しいやんけ!こんなんちょっと小腹用のつもりだったのに爆食してしまう!『自然派』の言葉が罪悪感を押し流してしまうじゃん?!(勿論だからってたくさん食べて良い訳がない)心を鬼にしてジッパーを締め、残りはお家で……!と鞄にしまった。

おからというだけあってバター系にあるこっくり感は弱く、香ばしさとしっとり感が強いように思います。でも別に大豆臭くはない。普通のショートブレッドよりも薄めかな?という形もあいまって私は食べやすいです。

と言う訳で翌週、おからクッキーを3袋買うためにまたスーパーに行った。ちょっぴり高いけど自然派だからね()

難点は見た目で区別がつき難い味が多いことと、食べても正直言って違いが分かり難いところかなぁ。でもどれも美味しいからオッケーです!なんか『自然派』っていうとこう、『丁寧な暮らし』的な感じがするじゃないですか……私のような雑さではそれはできない……でもこのおからクッキーの味がよく区別できなくても美味いっていうのは、そういう雑な人間を許してくれてる気がするんだよ……それもまた自然だよね(完)

 

次回予告

ちょうどいいサイズのアイス